2013年06月23日

「もったいない」と「お持ち帰り」

「もったいない」。そんな理由から、兵庫県西宮市の半数以上の公立保育所で調理員らが余った給食を食べていたという。余った給食は廃棄される決まりであったが、周知徹底されていなかった。
調理員は「捨てるのはもったいない」として、余った分を食べたり、余るのを見越して配膳前に取り分けて食べたりしていた。中には給食の材料を持ち帰ったり、昼食を持参しながら、おかずの一品として給食を食べていたケースもあったという。
現在、市内の23保育所に通う子供たちの約2500人が年間300日程度、給食を食べているが、通常、年間10%強が無駄になる計算で、保護者が夏季休暇を取ることが多い8月は、通常の倍近い19%に達することもあるという。産経新聞 6月22日から抜粋
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この問題を考えるときにポイントとなるのは
・「もったいない」の節約精神
・作業マニュアルでは食べてはいけないと規定に違反
・保育所の給食予算

ある組織でこんなことがあった
10数年勤務の調理のおばさんが10人
それを管理するのは3年交代の20歳代の管理栄養士
あるとき全般統轄の長がタダならぬ事を聞いた
管理栄養士の部屋を調理のおばさんたちが占領して団らんの場にしていると・・・。
すぐ確認のために食堂事務室へ行くと、栄養士は事務机に座っており、
おばさんたちは栄養士の部屋を占領してお茶のみをしていた
すぐに糧食班長に規則通りの部屋の使用を命じた

そのほかに何か問題がないかと調べたら
西宮市と同じく調理の揚げ物、御惣菜の余り物、ジュース・牛乳パックの員数もの、リンゴ・ミカンから野菜等に至るまでお持ち帰り状態であった
それが20年以上も続いていたと云うのだ

何故こんなことになったのかといえば、
糧食班に勤務する正職員は1〜3年交代で、臨時職員のベテランおばさんたちより10〜20歳も若く、仕事も頼り切っていたところもあったというのだ
余り物の持ち帰りは昔から許されていたことだと突っ張るおばちゃんの図々しさに圧倒され黙認していたというのだ
全般統轄の長は直ちにこの悪習を止めさせ、1年後を目途に総入れ替えをやり正常な勤務状態に復帰させた

正職員に指導した内容は
「働く環境を良くすることは大事であるが、優先順位は食堂利用者であることを忘れてはいけない」
「糧食班勤務者の余り物の持ち帰りはよろしくない。初めはもったいないからがどうせ余らすものだからになり、最終的にはお持ち帰り分を含めた調理準備になってしまうものである」
「それは積もり積もって組織に大きな損害をかけていることになる」

この組織も、西宮市のおばちゃんも罪の意識はなかったと思うのである
なぜなら、余ったオカズはすべて口に入れる主婦の習性は古来から変わらないものだから・・・
posted by 木漏れ日 at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月02日

我が家の”いきものがかり”

つい先日、四国での法事を終えて帰ってきた愛妻が、
四国のお姉さんがメダカを飼っていたという話から
あの小さい体で餌もちゃんと食べる姿がたまらなく可愛いとのたまう。
現役時代転勤族であったこともあり、生き物を飼うという発想に至らないまま何十年も過ごしてきた

子供たちは犬が欲しいとか猫がいいとか言っていたが、
室内犬を飼っていたお宅にお邪魔した時のあの家の荒れ方を見ると、
とてもそんな気になれなかった
それでも手間のかからない兎か金魚程度なら妥協してもいいかと内心思っていた

メダカに魅せられた我が女房を連れてペットショップに行き、
セットものの水槽等とメダカ3種類24匹を購入
店員さんのご指導通り水を入れブクブクをセットした
女房は毎日飽きずにメダカちゃんたちを眺めているのだ

話は変わるが”Jポップ”のバンドに「いきものがかり」というバンドがある
わたしは、しばらくの間”いきものがたり”が正しい名称だとばかり思っていたが、
身内から正しいバンド名とそのいわれのご指導を受け、
はじめて「いきものがかり」が正しい名称であると知ったのだ
なんでも小学1年生時代に金魚に餌をあげる「生き物係」であったことに由来しているという
変な名前が通用する世の中になったものだ

女房はうまいものを腹いっぱい食わせるのが得意技である
おかげで家族全員が立派な体格をしており、
エンゲル係数が高い家庭生活をおくっている
そんな女房にペットショップの店員さんがメダカのエサは1日1回、
指でこすり合わせてパラパラと落とすだけで良いと言っていたが、
1cm程度の小魚が待っていたように食べる姿が可愛いとじっと見ているのだ
昔、”養豚場の場長”とあだ名をつけられた事もある女房は太らすのは18番 
今のところは教えを守っているが長くはもつまいと思っている

そういう私も女房の手前恰好は着けているが、
この歳になると小さいものがやたら可愛らしく思えるのだ
女房がそばにいない時はその可愛らしさに魅せられて、
水槽の傍に小さな椅子を持って行ってじっと見ている私がいるのだ
posted by 木漏れ日 at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする