2013年08月24日

お局様

我が一族にはお局様と言われる大叔母がいる。
この叔母様は我が男兄弟の嫁たちに睨みを利かせて一族のしきたりを守っているのだ。
なぜこれほどにお局様と奉っているかといえば、
我が母の末の妹にあたり、母方の祖父が早世したため、当時小学校1年であった叔母とまだ小学校の高学年であった叔父と祖母を我が家で引き取って育てたという。
我が家の長男坊と2年しか違わなかったはずである。
叔母というより兄弟として一緒に育ったのである。
我々もおばさんとは言わず自然に「ネエチャン」と呼んでいる。

我が家の父母が亡くなり、「ネエチャン」が最長老である。
彼女は女学校時代国語・数学は一番であったというだけあって、これがすごい記憶力なのである。
70年も前のことをスラスラと喋りだすとこれが止まらない。
約1時間は独演会状態
我が兄弟はお局様の話は長いと言いながら、その記憶力に一目も二目もおいているのである。
また我々の知らない父・母のなれ初めから、娘時代おふくろは小町と言われ評判であったという。父は毎日のように手土産を持って母を訪ね、とうとう「ウン!」と言わせたそうだ。
我々兄弟の知らない話をよく聞かせてもらうのも楽しみの一つと言える。
叔母の娘たちは我が男兄弟の妹扱いであり、後期高齢者のジジイたちも自分の妹のように口うるさく面倒を見ている。
我が家も年に一度はお局様のご機嫌伺いに帯広経由で父母の墓参りに行くようにしている。
口だけは達者なお局様も、経年変化で足腰が弱ってきており、あと何年ご機嫌伺いができるかわからないが、母親代わりになって愛情いっぱい注いでくれるお局様に、「当分は元気でいろよ!」と願う私であった。

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2013年08月16日

カラスの一撃

13日も曇り
早速お墓へ
途中、兄の家の仏さんへお参りをする。
10年前亡くなった義姉は、兄がこよなく愛した自慢の嫁であった。
念入りにお参りをし、墓の清掃用道具一式を借りて共同墓地に向かった。
お盆ということもあり、墓参りの人でいっぱいであった。
これを見て、日本もまだまだ捨てたものではないなと感じた。
早速周辺の草刈りやゴミ拾いをやり、墓の汚れを取るべく水をかけ洗車ブラシで汚れを落としていたら、墓石の天辺にお線香の残骸5・6本とカラスの糞があった。
兄の話では、ここのカラスはお供えがないときは、茶碗をひっくり返したり、墓石に脱糞をしていくのだそうだ。
以前にゴミ置き場を汚すカラスに一撃を食らわしたことがあったが、よりによって我が父母の墓石に脱糞をするなんて許せない・・・!
再び、カラスに復讐を誓う私であった。
posted by 木漏れ日 at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月15日

一路道東へ

12日から道東の実家へ、年に一回の墓参りに出かけた。
我が家から帯広へ抜ける長い経路が嫌で、今回も高速道路を使うことにした。
昨年は高速道路からの出口を間違え、親戚の家まで着くのに20分ほど無駄にした。
今回は珍しくすべて一発で到着
我が一族のお局様と言われている叔母上に挨拶し、ご高説を拝聴し、1時間後に実家に向けて出立した。

途中、食料調達係の女房から逐次コマメに菓子や水を口に押し込まれながら、眠気と戦いながら運転していたが、阿寒湖の手前で沈没、15分ほど睡眠をとったら頭がすっきりしたので、再度ハンドルを握った。
1550に実家についた。
一年ぶりの兄たちにも経年変化が如実に表れ、歳月は隠せないものだと悟ったのである。

その足で花屋さんへ
次から次へとお盆の花を買いに来るお客でいっぱいであった。
我が家の仏さん用と兄の家用、それにお墓用のお花を買い揃え、明日の準備を整える。
posted by 木漏れ日 at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする