2014年08月28日

アイスバケツチャレンジは不幸の手紙と同類

アイス・バケツ・チャレンジは体が自由に動かせなくなる難病、筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知を高め、寄付を募るための活動。指名された人は、寄付をするか、氷水をバケツでかぶり、その様子をソーシャルメディアに投稿するか、もしくはその両方をやるか選択する。

ビル・ゲイツやネイマール、レディー・ガガ、日本でも孫正義など、世界のセレブを巻き込んで大流行している。
日本の政界にも波及し、みんなの党・浅尾慶一郎代表が安倍晋三首相を指名したとのこと、彼は日本の宰相にお遊びで氷水をかぶれと言うのか。この政治家の軽率さは如何なものか。

私は趣旨はどうあれ、本来他人様から強制されて何かをやるというのは意地でもやりたくないを貫き通してきた。
この流行は善意の押し売りであり、自分の考えはどうあれ世間体を気にする人は拒否できない立場になる。
これは不幸の手紙やチェーンメールと同類である。
指名された人には健康上の問題があるかもしれないし、仕事上の都合もあるかもしれない。
例え寄付をしても世間様には見えないし、結局、パフォーマンスをやらざるを得なくなるのである。

この現象はどこかで打ち切らなくてはならない。
世間が今一度この運動の本質を知ることが大事ですね。
日本人には強制性ある善意の押し売りは似合わないと思いませんか・・・。
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2014年08月07日

”屁振り大将”の効用

前回の投稿で”屁振り大将”について記述したが、今回は彼の効用について書きたいと思う。
私には人前でオナラをする習性はない。
他人様のオナラについては厳しいところがある。

”屁振り大将”のKさんが入室する前は、Iさんも、Oさんも辺りかまわず”ブー・ブー”やっていたが、
Kさんのは力を込めて切れ痔になるのも厭わず、親の敵を討つかのように“ヴォー”と大音響なのだ。
女房が面会に来ているときも厳しい一発をカマした。
女房に向かってのオナラだったので、びっくりして目を丸くしていた。

 頻繁に“ヴォー”をやるので、IさんもOさんも気合負けして、
最後には彼らはトイレで可愛らしく”ぶーからプー”に変わっていったのである。
辺りかまわず、ところ構わずの”屁振り大将”の放屁に冥土のみやげに常識を学んだ二人の年寄りいた。
そう云う私はむかし女房に男らしくないと怒られたことがあるスカシッペで匂いを拡散しながら澄ましているのだ。
posted by 木漏れ日 at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月05日

患者考

病人の特徴として自分中心に世界は回ると勘違いをしている人が多い。
弱者と言われる人もこの世界かもしれない。

以前に入院したことがある。
4人部屋でそれぞれ特徴ある昭和の前半世代であった。
Iさんは〇臓癌で腫瘍が大きすぎて摘出ができないため、抗がん剤を投与して腫瘍を小さくしてから手術となるらしい。彼はいわゆる野球キチガイでバスタオルはファイターズの人気選手の似顔絵入り、タオルケットも野球、読む本も野球雑誌。彼の良いところは明るく周りに気配りができているところ、奥さんが毎日来て夫を元気づけていく、夫婦仲がよく周りで見ていても気持ちが良いのだ。
抗がん剤の副作用で吐き気としゃっくりで食事ができないこと。

Oさんは背中に大きな腫瘍を抱えてそれを切除、現在病理検査中。
彼の特徴は還暦を過ぎて独り身、おしゃべりで周りが見えない。マイペース
1人暮らしの生活が基準で、4時頃から周りに気を遣うことなく何やらゴソゴソ。
起床1時間まえの5時から歯磨きを始める。
同室のものにとっては大の迷惑、彼は歯が丈夫で固いブラシを使っているせいか、ゴシゴシ音が異常なほど高く7〜8分続くのである。手術の日はひっきりなしに看護師を呼んで用事を言いつける。
手術後は5時起き歯磨きはしないだろうと思っていたら、2時起床それから1時間ごとにナースコール。
4時頃からゴソゴソ起きだして騒音をたてる。看護師が他の患者さんがまだ休んでいるので、控えてくださいと云っても変化なし。いつもの時間の5時になったら歯磨きを開始した。さすがの私もプッツンして「歯磨きはDAY-ROOMでやってもらえませんか」と注文、手術後はこんなことはしないでください看護師から怒られていた。

Kさんは入ってきたばかりベテラン癌患者らしい。
この患者さんの特徴は所謂”屁振り大将”
患者さんだからガスを出すことは大事な仕事、ガスが出ないで苦しむ人もいる。
ところがこの方の屁は国宝級とは言えないけれど、重要文化財級である。
普通の人は周りに遠慮しながらスカシッ屁か音を調整しながらやるが、ところがこの”屁振り大将”思いっきり力を込めて大音響の”ブォー”オイオイ切れ痔の心配はないのかよ。といらぬ心配をする私でした。

posted by 木漏れ日 at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする