『木曜劇場・フジテレビ開局50周年記念ドラマ 風のガーデン』は、
フジテレビ系列で2008年10月9日から毎週木曜日に放送されている
中井貴一主演の緩和医療を題材にしたテレビドラマ。
余命わずかな主人公の医師が、
絶縁状態になっている北海道・富良野市の家族の元に戻るまでを描く作品。
あまりドラマを見ない我が家が、この「風のガーデン」に関しては欠かさず見ている。
緒形拳にとっては、この作品が生前最後の作品ということもあって話題性から見はじめた
倉本聰が手がけた作品のなかで、
『北の国からシリーズ』の黒板五郎役の田中邦衛、
自分の子供たちに対する馬鹿丁寧な会話、
『拝啓、父上様』での 二宮和也(嵐)のナレーション、
その口調は「〜と思われ……」「〜なワケで……」の台詞回し、
そして今回の緒形拳の孫に対する馬鹿丁寧な台詞回しはいくら倉本調とはいえ違和感を感ずる。
上流階級の気取った会話であれば身内に対して「です、ます、ございます」の台詞もあるだろうが、
それぞれの配役には似合わない台詞といえる。
これを除けば、末期がんに侵された麻酔科医役の中井貴一はなかなか好演しており、
父親の佐田啓二にますます似てきた
黒木メイサはますます魅力的な女優になってきた。
ただ知的障害を持った白鳥岳役の神木隆之介は、
演技が上手すぎて気味が悪いというのも話題性か、
ガッツ石松の息子役平野勇樹は爽やかな雰囲気があり、
これから女性に人気が出るだろう
緩和医療を題材にしたテレビドラマとはいえ、
死というものと正面から向き合うのは初めてであり、
毎回、緒形拳の表情に釘付けになる。
それにしても倉本聰さんよ!
あなたの台詞まわしはオカシイよ
変な日本語を使うのは止めてくれ!
富良野塾は閉鎖しても、倉本調の変な台詞は続くんだろうな〜ぁ
2008年11月21日
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