2017年02月22日

スピードスケート女子1500m 3位の高木菜に代わり、5位の中国選手が表彰台とは・・・

スピードスケート女子1500 メートルでは、3位の高木菜に代わり、5位の中国選手が表彰台に立って銅メダルを授与された。
 大会規定で「1か国・地域当たり2選手までしか表彰台に登壇できず、メダルを獲得できない」と定めているためで、4位にも日本の佐藤が入ったことから、銅メダルが順送りされて中国選手へと渡った。大会組織委員会によると、アジアの冬季スポーツ普及を促す目的から、「モチベーション(意欲)にもつながるよう、メダルを複数の国・地域で分け合ってほしい」とアジア・オリンピック評議会(OCA)が求め、過去の冬季アジア大会でも組織委との協議の上でこの規定を採用したことがあるという。
 リレーやチーム競技を除く種目が対象で、順位と記録そのものは変わらない。高木菜は「メダルをもらえなかったのは悔しい思いもあるけど、そういうルールと知っていた。押切と妹が速かった」と話した。(読売新聞)

まだこんな度の過ぎたバカなことをやっていたのか。
このアジア大会が初めて開催された頃は、日本がすべての競技において圧倒的に強かったので、日本が言い出したものである。長い時間準備をし、全力で戦う競技者の立場から言えば何をバカなことを言っているのかという意見もあったやに思うが、慢心していた日本のOCA評議員の圧力できまったと聞いている。

アスリートは高い目標と悔しさがあるから必死に努力するのであり、このルールを作った評議員たちはアスリートたちを侮辱していると思わなかったのであろうか。
今回スピードスケート女子1500メートルでは、3位の高木菜に代わり表彰台に立って銅メダルを授与された5位の中国選手にとっては何も名誉なことではなく、国へ帰っても5位だったにもかかわらずメダリストになったことは報奨金が出る中国にとってはたんなるメダリストであり、彼女にとっては闇市にメダルを売り払っても何も惜しくない代物である。
もういい加減に大会ルールを改める時が来ているのではありませんか・・・。
posted by 木漏れ日 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月14日

生前御退位を身近に考えてみる。

 天皇陛下が生前退位のご意向を示されたことにより、今上天皇御一代限りとする特例法だけとするか、皇室典範まで改定し歴代の天皇に適用するかの段階に入っているようである。
これは実に深い話であり、政府の意向・国民の意向で天皇陛下を退位させることが可能となるかどうかという話である。
 例えば自由党の小沢一郎氏や民進党の菅直人氏・共産党の志位委員長のように天皇制を軽く見る人間が権力を握った場合、この天皇は気に食わないから交代させるというようなことができるということである。
 幕末のころ朝廷と幕府が攘夷をめぐって争ったことがありましたね。明治政府はあれを恐れたのであり、皇室の安定すなわち徳川幕府の将軍職がスムーズに継承されたような皇位継承を願って、生前譲位をできなくしたのが皇室典範の真意ですね。
 もっと卑近な例を出すと、今の皇太子が天皇に即位したのは良いけれど、皇后の雅子妃が精神的なご病気で宮城の奥深くに籠ったままとなり、愛子内親王も母親の体質をそのまま受け継いでいると仮定をすると、以前に”雅子妃殿下が皇室に馴染めないのであれば離婚して民間に御下がりになってはどうか”という意見が出たことがある。
 その時話題になったのが秋篠宮様であり、皇位継承の道筋からも秋篠宮様、秋篠宮家の長男・悠仁さまと国民は口には出さないけれど、妥当な意見だと納得されていたのではないだろうか。
 これが表立った場合、外務省を主軸とする皇太子・雅子妃派と反外務省派が支持する秋篠宮さま派とが対立し政治問題となることは必定である。
 天皇陛下の人権は、陛下のご意見はと、一般の国民と同じように考える国民が多い。
しかしながら人間としての権利も、自由も、考え方も制限されているのが皇室ご一家であり、それが彼らのおかれた地位・役割であり宿命なのです。
 一般国民にだって名家のご令嬢やご子息が場末の飲み屋や新宿2丁目をうろつけないのとあまり変わりませんね。皇族は日本の国民であっても、国民とは言えないものなのであります。国政への参加ができる選挙権がなかったり、苗字のない国民は皇族以外にいらっしゃいますか。われわれはそれは不公平だと思うでしょう。
 日本の天皇は記録に残るだけでも1500年以上、125代にわたって万世一系を保ってきました。これだけ長きにひとつの血筋を保ってきたのは、世界のなかでも日本の天皇家だけなのです。

 我々一般国民は、天皇家の深い歴史も知らずして皇位継承がどうのこうのと言える立場にはないのです。それだけ2千数百年間続けられてきた皇位継承の伝統は重いのです。静かに見守りませんか・・・。

posted by 木漏れ日 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする